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『唯物論研究年誌』

2020.10.22

唯研年誌第25号(2020)
〈復興と祝祭〉の資本主義――新たな「災後」を探る

唯研年誌第25号書影

特集 〈復興と祝祭〉の資本主義――新たな「災後」を探る

インタヴュー 近代という祝祭の行方――万博・オリンピックと戦後日本吉見俊哉
災害と復興・祝祭をめぐる時間と空間の弁証法岡田知弘
被災した人たちが、ふたたび住む平山洋介
東日本大震災・福島第一原発事故による広域避難者との交流と「人間の復興」浅野富美枝
環境正義論から考える公害の歴史的教訓――公害から気候変動、そして疫病へ大倉茂
惨事便乗型資本主義、祝賀資本主義、資本の論理大屋定晴

小特集 実在論の現在

実在論の新展開――問題となる論点河野 勝彦
ドイツにおける現代実在論の動向について――マルクス・ガブリエルの「意味の場の存在論」とコッホの「解釈学的実在論」を例として中島新
批判的実在論と教育――批判的自然主義の可能性谷村千絵

研究論文

予防・健康増進と新たな統治――日本における〈公益に資する〉主体の形成と実践志田圭将

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