2016.10.20
インタヴュー しなやかに人と人をつなげていく | 寺尾紗穂 |
叛乱の音/音の叛乱――日本語ラップとポリティクス | 泉 智 |
経験の共同と変革主体形成について――知識人と運動/政治とのかかわりをめぐって | 木下ちがや |
若者のコンサマトリー化と民主主義の再創造 | 豊泉周治 |
「死民」の闘い――石牟礼道子における近代批判の思想 | 間庭大祐 |
インタヴュー 出版〈文化〉内部からのヘイト本への〈抵抗〉 | 森幸子・谷藤律子 |
思考の運動と思想家の生――マックス・ウェーバーの伝記とアクチュアリティ | 橋本直人 |
エコロジー危機と現代社会――環境レジーム形成と資本主義の今後 | 古沢広祐 |
「文系廃止・軽視」への反撃――ネオリベをその知識・認識論からも反駁する必要 | 竹内章郎 |
民主的主体の現れの契機となるものは何か――「平和」の視点から『民主主義を学習する』を読む( | 中村(新井)清二 |
グラムシ『獄中ノート』中期草稿における陣地戦論の展開についての一考察 | 松田博 |
特集 エコロジーからの抵抗--支配と抑圧を乗り越える 特集にあたって 新自由主義とグローバル資本主義が拡大・深化し、エコロジーの危機への対応が世界的な課題となっている。そうした中、近年では資本主義と市場の拡大が危機の克 […]
特集 「つながる」力の現在地――変容するコミュニケーションのゆくえ 「データ駆動型社会」の幻想と現実――ケア関係の視点から 中西新太郎 コミュニケーションからレントを獲得する――新自由主義的統治性の下でのプラットフォーマ […]
特集 コロナが暴く支配と抑圧――生の蹂躙に抗う コロナ禍に隠された「分断」に目を凝らす――生権力を下から統御するために 鈴木宗徳 コロナ禍の私の不安と「弱者」についての断章 竹内章郎 コロナ禍において障害児とその家族が直 […]