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研究大会

2025.08.12

第48回総会・研究大会(北海学園大学)

日程:2025年11月8日(土)~9日(日)
会場:北海学園大学豊平キャンパス
参加費:2000円(一般会員)、500円(院生・退職者割引会員、OD割引会員、非会員)
※ただし終身会員および開催校である北海学園大学の学生は無料です。

※今回は通常の会場に加え、特別講演が行われます。講演者には、朝鮮人強制連行犠牲者の調査・遺骨発掘と真相究明に取り組んでこられた、殿平善彦さん((NPO法人東アジア市民ネットワーク代表理事、一乗寺住職))をお招きします。

開催形式は対面ですが、シンポジウムの報告部分については録画し、後日会員向けに公開します。その他の企画でも可能なものについては公開予定です。今後プログラムにて詳しくご案内しますので、よくご確認ください。

【一日目 11月8日(土)】

テーマ別セッション 9:30~12:00

環境思想部会

環境思想部会は、対面・オンラインのハイブリッドで行う予定です。

総会  12:30~13:50

殿平善彦氏・特別講演 14:00~15:00

◎ シンポジウム  15:10~18:10
「戦後民主主義が見たもの/見てこなかったもの――記憶と黙殺の80年を問う」

〔司会〕
鈴木 宗徳(法政大)

〔報告〕
佐々木啓(東洋大学)「日本人徴用工の戦後史——語られる体験/語られぬ体験」
中野敏男(東京外国語大学)「社会科学者に継続する植民地主義」
日暮雅夫(立命館大学)「勃興する権威主義——批判理論から見た戦後民主主義」

(◎懇親会 19:00(予定)~)

【二日目 11月9日(日)】

◎ 個人研究発表  10:00~12:00

〇Sタイプ(30分)
☆小池直人(岡崎女子大学・非常勤)「グルントヴィの『歴史―詩的ヴィジョン』」(仮)

☆市井吉興(立命館大学)
「スポーツを「犯罪化」するポリティクスとは?:スポーツ犯罪学からのアプローチ」

〇Lタイプ(60分)

☆木戸口正宏(北海道教育大学)
「2000年代における若者たちの移行経験からみる「就職氷河期世代」という捉え方の意義と課題

☆村下慣一(立命館大学・院)
「『文明化』概念とその課題:ノルベルト・エリアスとマックス・ヴェーバーとの対話」

☆堀祐輔
「余暇開発センターの解散と地域共生社会:『時間とは 幸せとは:自由時間政策ビジョン』再論」

☆志田圭将(北星学園大学・院)・小島雅史(横浜国立大学・非常勤)
「反-表象主義の倫理概念と権利観――発達をめぐる議論との関わりから――」

☆早野禎二(東海学園大学)
「現在日本における学と知の危機―フランクフルト学派の理論と思想の視点から―」

◎ 昼休み・ラウンドテーブル  12:15~13:15

☆若手研究者企画
☆地方短大の現状
☆北海道の労働組合運動

◎分科会(2会場)  13:30~16:30

☆第1分科会「地方部における青年のキャリア形成をいかにとらえるのか」

報告:上原慎一(北海道大学)
   山田愛子(北海道大学・院)
   「北海道における進路状況の変動について」
   (共同報告)
丹田桂太(大分大学)
   「あらためて「ノンエリート青年」研究の意義を問い直す-「地方の若者」論に着目して」
司会:杉田真衣(東京都立大学)

☆第2分科会「マルクス理論の現在」(仮)

報告:渡辺憲正
   「マルクスの物象化論」(仮)
   高田純
   「実践的唯物論の射程と限界『フォイエルバッハ・第一テーゼ』をめぐって」
司会:蓑輪明子(名城大学)

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