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研 究 大 会
第46回総会・研究大会
日程:2023年11月18日(土)〜19日(日)
会場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス
形式:対面(オンラインでの視聴も可能です。)
【総会・大会プログラム集】
【オンライン開催資料】
※オンライン参加の方は「オンライン開催資料」をご覧ください
第1日
●テーマ別セッション
(10:00〜12:00)
○環境思想部会
-
笠原恵美(東京農工大学大学院)
- 「エコフェミニズム類型の再考ーヴァンダナ・シヴァを手がかりにー」
●総会
(13:30〜14:50)
●テーマ別分科会
(15:00〜18:00)
○第1分科会「ケアを問う」
司会:丸山啓史(京都教育大学)
-
斎藤真緒(立命館大学)
- 「「ヤングケアラー」問題の社会的構築のゆくえ―ケアラー支援の射程と課題―」
- 河合隆平(東京都立大学)
- 「障害のある子どものケアと学校教育」
○第2分科会「スポーツ振興と都市(再)開発を考えるー京都府立植物園・北山エリアの開発を事例として」
司会:大河内泰樹(京都大学)
-
鰺坂学(同志社大学名誉教授、なからぎの森の会共同代表)
- 「京都府による植物園・北山エリア開発計画の問題点と市民・住民運動」
-
北山エリアを考える府大学生有志の会
- 「府大アリーナ計画で見えてきた大学の課題」
棚山研(羽衣国際大学)
- 「北山エリア「3大学アリーナ構想」とポスト「オリ・パラ」のスポーツ政策」
市井吉興(立命館大学)
- 「都市(再)開発と「スポーツ」はグッドマリアージュ?!:ボイコフの「祝賀便乗型資本主義(Celebration Capitalism)」から考える」
○第3分科会「フランクフルト学派の現在」
司会:府川純一郎(岐阜大学)
- 出口剛司(東京大学)
- 「私たちはどのような時間を生きているのか?:批判理論第四世代とハルトムート・ローザの社会学」
- 吉田敬介(法政大学)
- 「クリストフ・メンケの美学と批判理論――美的な自然本性についての近代的主体の自己反省――」
第2日
●個人研究発表
(10:00〜12:00)
〇第1会場
- 志田圭将(北星学園大学大学院)
- 「「生活モデルの発達支援」の批判的検討――障害学の観点から――」
- 加戸友佳子(摂南大学)
-
「アトピー性皮膚炎を捉える身体論の構想――「皮膚」と「掻き」を軸として――
」
○第2会場
- 加藤木ひとみ(東京農工大学大学院)
- 「科学館の展示場における対話が生み出す公共性――科学館職員へのインタビューを通じた考察――」
- 楊逸帆(青醒人共生文化智庫、東呉大学大学院哲学研究科)
- 「教育改革におけるレジスタンスから社会問題の自己組織性を視る――〈配分依存論〉の試み――」
○第3会場
- 東方沙由理(東京家政大学)
- 「エコロジーへのケアの提起――生産様式の注目から――」
- 丸山啓史(京都教育大学)
- 「ペットと優生思想――犬や猫の生殖をめぐる問題――」
ラウンドテーブル
(12:15〜13:30)
「若手研究者」企画
●シンポジウム
(13:30〜17:00)
「戦争を原理的に否定する論理」
《報告》
戸田清(長崎大学・名誉教授)
- 「アザー・ガット『文明と戦争』(2006)とピンカー『暴力の人類史』(2011)に反論する」
小谷英夫(群馬大学)
- 「戦争を支える〈物語政治〉を批判する ――人文社会科学、歴史、陰謀論」
内藤葉子(大阪公立大学)
- 「何が戦争を支えるのか ―ジェンダー、ケア、女性―」
《司会》
小山花子(盛岡大学)
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