特集1:マルクス生誕二〇〇年 | |
座談会:マルクス研究の過去・現在・未来 | 大屋定晴・後藤道夫・佐々木隆治・平子友長 |
マルクス研究レビュー@ マルクス哲学 | 牧野広義 |
マルクス研究レビューA MEGA研究の現在--現代マルクス研究序説 | 隅田聡一郎 |
マルクス研究レビューB New Reflections on post-Marxism of Our Time――ポスト・マルクス主義とは何か? | 山本圭 |
特集2:新自由主義下の大学の使命 | |
大学は職業への教育にどう向き合うべきか? | 細谷実 |
大学破壊の現状と地域 | 光本滋 |
日本の大学の差別をどのように抑制するか――一橋大学百田尚樹講演会事件を事例として | 梁英聖 |
レヴュー・エッセイ | |
「声掛け実験」について‐‐教育現場への疑似科学の浸透を考える | 南有哲 |
マルクス・ガブリエルの来日と彼の哲学 | 大河内泰樹 |
研究論文 | |
事物からではなく世界から思考すること―― フィンクのカント論に関する一考察 | 南孝典 |
「新自由主義ガバナンス」論による「地方創生」実施スキーム分析 | 宮川裕二 |
シリアの記録映画に描かれる<崩壊>の経験―記憶、表象、他者をめぐる創造空間 | 岡崎弘樹 |